ハンファが「KAI経営参加」宣言…韓国版スペースXの夢膨らむ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.05.05 10:40
財界5位のハンファグループが韓国航空宇宙産業(KAI)の株式を追加で取得して保有比率を5%超とし、「経営参加」を公式に宣言した。衛星の開発・生産・打ち上げ・管制など宇宙産業全般にわたるバリューチェーンを構築し、「韓国版スペースX」に挑戦するという構想だ。財界では、航空・宇宙産業を未来の核心動員力に育成しようとするハンファが、本格的にKAIに対する支配力強化に動き出したとの解釈が出ている。金昇淵(キム・スンヨン)ハンファ会長は新年最初の現場経営でハンファ済州(チェジュ)宇宙センターを訪問し、「宇宙に進むのがハンファの使命だ」と抱負を語っていた。
ハンファエアロスペースは4日、KAIの株式10万株(0.1%)を追加で取得したと公示した。昨年3月、ハンファエアロスペースやハンファシステムなどは年間事業報告書を通じて、昨年中にKAIの株式4.99%を確保した事実を明らかにしていたが、今回の追加購入でハンファ側のKAIシェアは5.09%に増えることになった。ハンファはこの日、KAIの株式保有目的を従来の「単純投資」から「経営参加」に変更した。上場企業が他社の株式を5%以上保有することになる場合、金融監督院に保有の事実や目的などを明らかにしなければならない。