【コラム】「ブッシュ政権当時とは違う」…本格化したトランプ政権の同盟叩き(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.04.27 11:54
先日、米国のオンライン政治メディア『ポリティコ』で次のような報道があった。トランプ米政権が今月初め、イラン戦争に非協力的な北大西洋条約機構(NATO)のマルク・ルッテ事務総長のホワイトハウス訪問を控えて、NATO加盟国を同盟への寄与度に応じて「良い(nice)同盟国」と「悪い(naughty)同盟国」に分けたという。具体的なリストは公開されていない。しかしトランプ大統領がこれまで数回にわたり英国、フランス、スペインなどを非協力国として言及してきた点から、これらの国が「悪い同盟国」に含まれているのではとの見方が出ている。
今回の報道はトランプ政権がNATO加盟国を標的にしたという内容だ。しかしトランプ大統領の頭の中ではアジアの同盟国に対する評価も行われている可能性がある。韓国と日本もホルムズ派兵要求に非協力的だったためだ。実際、トランプ大統領は会見で「『核兵器を持つ』(米大統領が北朝鮮の核保有に公式言及したのは事実上初めて)金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長のそばの険地に在韓米軍を置いているが、(韓国は)米国を支援しない」と数回にわたり韓国を批判した。「米国はこれを忘れない」という警告と共にだ。