米国とイランの戦争7週目、「世界の中央銀行」は見えず
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.04.21 07:35
米国とイランの戦争が7週目に入り込み世界経済の「共助の時代」が終わり「各自生き残りの時代」の幕が上がった。軍事的衝突と外交的交渉が繰り返されるたびに市場が波打ち、地政学的衝撃に対する主要国中央銀行の対応余力にも限界が現れた。過去の金融危機でドル輸血に出て「世界の中央銀行」の役割をした米国のリーダーシップまで崩壊したという評価が出ている。
ロイターによると、13日から19日まで米ワシントンDCで開かれた国際通貨基金(IMF)・世界銀行(WB)春季会議ではこうした問題意識が共有された。この席で各国中央銀行総裁は戦争により物価上昇が避けられない点と、これに対する通貨政策対応の限界を事実上認めた。ロイターは「出席者がエネルギー価格上昇にともなう物価圧力を金利政策だけで抑制するのは難しいということに共感した」と伝えた。