【グローバルフォーカス】トランプは嫌いだが、米国は必要だ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.04.16 13:20
外交に対する大衆の認識調査を随時チェックしている筆者は今月初め、峨山政策研究院が発表した韓国人の対外認識調査を興味深く読んだ。今回の調査で目を引くのは日本に対する韓国人の友好的な視点だ。16年前に峨山(アサン)研究院が調査を始めて以降、初めて日本に対する認識が10点満点で5.11点となった。さらに驚く点は高市早苗首相が韓国で最も人気がある海外指導者に浮上したという事実だ。前例のないことだ。韓日関係の改善を促すコラムを寄稿してきた筆者の立場ではうれしく思いながらも驚かざるを得ない。筆者は3つ要因で今回の現状の原因を分析している。
1つ目、中国の強圧による構造的影響だ。今回の調査を見ると、韓国・日本の国民は中国の強圧的な態度に対する見方が非常に似ている。2つ目、日本の「自由で開かれたインド太平洋戦略」だ。10年前に初めて発表された当時には韓国は排除されたが、韓国との関係改善なしにアジア内の有利な力の均衡を構築するのが難しいという事実を日本が認識し始めた。3つ目、韓日首脳間で極と極が会ったことだ。ヘビーメタルのドラム演奏を楽しむ日本の右派首相と韓国の進歩大統領が異色の相性を見せ、両国関係を進展させている。