トランプ氏の演説に終戦宣言はなかった
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.04.03 06:36
ドナルド・トランプ米国大統領は1日(現地時間)、国民向け演説で「2〜3週間以内にイランを石器時代に戻す」と述べ、イランに対する強力な打撃を予告した。同時に「その期間内に合意に至らなければ、主要目標物を攻撃する」とし、これまで攻撃対象から除外していたエネルギー施設を具体的に挙げた。早期終戦の可能性を示唆しつつも、イランの降伏を引き出すために最大圧力を加えるという通告だ。
この日午後、米国全土に向けて生中継された今回の演説は、事実上の終戦宣言とそのための出口戦略を提示するだろうという現地メディアの予想とは異なっていた。トランプ大統領はこの日の午前中まで、ソーシャルメディアに「イラン新政権の大統領から休戦要請があった」と投稿し、戦争が収束に向かうことを暗示していた。しかし午後の演説では停戦や終戦に言及せず、「(イランと)交渉を継続している」と述べるにとどめた。2〜3週間以内に合意が得られない場合、「発電所を非常に強力かつ同時に打撃する」とした。