米国とイランの戦争ショック、韓国経済診断…一度も経験したことのない「トリプルショック」の警告音(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.03.08 11:15
「心臓が弱い者は耐えられない」。ビアンコリサーチのジム・ビアンコ代表は4日、Xに「個人投資家が中心の韓国証券市場の構造のため上がる時は2倍に上がるが、下落局面では単純な調整を超え手の付けようもない急落につながる」として警告した。中東情勢悪化後に1日の変動幅が10%を超える韓国証券市場の「ジェットコースター市場」に世界的投資家も驚きを隠せずにいる。急落後に劇的な「V字反騰」が現れたが、恐怖はまだ去ってはいない。反騰の中でいつ再び揺らぐかもわからないという緊張感が続き、投資家は依然として一触即発の市場に向き合っている。
人工知能(AI)投資ブームの中で一気に6000ポイントを突破した韓国総合株価指数(KOSPI)が中東での戦争という突発変数の前で急激に揺れた。戦争勃発直後に市場は文字通り廃墟となった。KOSPIは1月27日に5000ポイントを突破した後、1カ月ぶりの2月25日に6000ポイントを超えたが、戦争の衝撃の中で3日と4日の2日間で指数は18%以上急落し、これまで積み上げた上昇分をあっという間に返上した。為替相場も取引時間中に1ドル=1500ウォン水準までウォン安が進み、世界金融危機から17年ぶりの「為替ショック」が襲った。