イラン事態後、初の軍事動向を見せた金正恩氏…「海軍の核武装化に満足」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.03.05 14:45
また金正恩(キム・ジョンウン)氏は4日、崔賢(チェ・ヒョン)号で実施された艦発射型戦略巡航ミサイルの試験発射を参観した。新聞は発射が「成功裏に行われた」と伝えた。昨年4月25日に進水式を行った崔賢号で巡航ミサイルの試験発射など各種兵器体系を点検したということは、この艦が戦闘態勢を整え実際の活動を展開する就役を控えていることを意味するとみられる。あわせて金正恩氏は、南浦(ナムポ)造船所で進められている崔賢級駆逐艦3番艦の建造状況も把握した。
新聞が戦略巡航ミサイルと述べた点と、金正恩氏が海軍の核武装を強調した点からみて、この日発射された巡航ミサイルは、北朝鮮が戦術核弾頭だと主張する「火山31」を搭載できる「火矢」系列の巡航ミサイルである可能性がある。専門家の間では、北朝鮮がイラン事態を注視する中、低高度で飛行するため既存の迎撃システムでは対応が難しい巡航ミサイルを、意図的に発射した可能性もあるとの分析が出ている。