米国もイランも批判できない韓国政府…「戦略的曖昧さの維持が最善」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.03.04 09:54
支持することも反対することもできない。米国の対イラン攻撃「猛烈な怒り」作戦を見守る韓国政府の本音だ。米国の味方をすれば主権国家に対する一方的な武力行使を支持することになり、批判すれば韓米間の通商および安保懸案が山積する中でさらに対立を深めることになる。政府のメッセージが「綱渡り」を続けていると評価される背景だ。
韓国外交部は、イラン最高指導者のアヤトラ・アリ・ハメネイ師の死去から2日後の2日、「我々は北朝鮮核問題の当事国として、国際的な核不拡散体制の守護に対して確固たる意志を持っており、これに基づきイラン核問題解決に向けた国際社会の努力に加わってきた」〔朴一(パク・イル)報道官声明〕との立場を明らかにした。米国が空爆の名目として掲げた「核開発阻止」に関し、原則的な立場を述べたものだ。