ウォン・ドル為替レートが17年ぶりに1500ウォン突破…韓銀総裁、海外出張を延期し緊急対応(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.03.04 14:36
原油供給に支障が生じた場合、世界経済にも影響を及ぼす可能性があるとの見方が出ている。JPモルガンは1日100万バレル規模の原油供給減少が続けば、世界の国内総生産(GDP)が四半期ベースで約0.3ポイント低下する可能性があると分析した。エネルギー価格の上昇が長期化すればインフレ圧力が拡大し、世界経済の成長率にも負担を与える可能性があるという意味だ。iM証券研究員のパク・サンヒョン氏は「韓国など一部アジア諸国やドイツなど欧州諸国の金融市場がイラン情勢の影響を大きく受けている」とし、「原油と天然ガス価格の急騰が金融市場の変動を拡大させている」と述べた。
短期的には為替レートが1480ウォン台で推移する可能性があるとの見方も出ている。ウリィ銀行エコノミストのミン・ギョンウォン氏は「世界的なリスクオフ(リスク回避)の雰囲気とドル高の影響で為替上昇圧力が優勢となり、1480ウォン台前半を中心に推移する可能性が高い」と述べた。