【コラム】AIと共に進化する戦争…有・無人複合武器が答えだ=韓国(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.01.22 14:49
新年早々、世界の各地で「戦争」が続いている。米国が200億ドル(約3兆2000億円)の費用をかけてベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領を逮捕した。米国は反政府デモが真っ最中のイランに軍事的介入の可能性も示唆した。ウクライナ戦争も来月には開始から4年となり、米国はグリーンランド併合のために軍事的オプションに触れている。
一寸先も見えない国際情勢の中で生じる葛藤は多く点を示唆する。1つ目、軍事力と経済力を武器とする力の論理が支配する現実主義的国際政治の属性がより一層深化したという点だ。国家利益のためなら国際法も友邦も同盟もない時代だ。2つ目、独立国家の主権と利益を守るために、いつよりも独自防衛能力の必要性が要求されている。これは各自で生き残るための軍備競争を触発している。3つ目、紛争の過程でドローンなど新しい先端武器体系の登場で、軍事力建設のパラダイムが変わっている。人工知能(AI)技術を取り入れたドローンと人間と似た形態のヒューマノイドロボットの戦場投入は、戦場で軍事的効用価値が無限だ。費用・兵力削減レベルで有人体系と比較にならない。広域偵察、監視および通信能力と群集運用(Swarming)において、こうした先端武器の戦闘力は想像を超越する。ウクライナは自ら開発したドローンで、人口が3.5倍、軍事力が5倍を超えるロシアの侵攻を4年間持ちこたえている。要人暗殺に動員された無人体系の隠密性と精密性は韓国の戦力増強がどの方向に進むべきかを提示している。