李大統領、「無人機の北浸透、戦争開始行為」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.01.21 08:08
韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領が20日の国務会議で「民間人が北側地域に無人機を浸透させるのはありえないことだ」とし「徹底的に捜査し、二度とこのようなことができないよう厳重に制裁するべき」と述べた。10日に「事実なら韓半島(朝鮮半島)の平和と国家安全保障を脅かす重大犯罪」と述べたのに続き、厳正な捜査を再度指示したのだ。
李大統領は「国家機関が関連しているという説もある」と話した。北朝鮮に無人機を飛ばした容疑で取り調べを受けている2人が尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権の大統領室で勤務した履歴があるという点に言及したとみられる。軍情報機関の国軍情報司令部の支援を受けたという疑惑も提起され、軍が調査中だ。李大統領は「(北への無人機浸透は)戦争開始行為と同じ」とし「北に銃を撃ったのと同じではないか」と述べた。続いて「個人が勝手に相手国に戦争開始行為をすれば処罰する法条文がある」とし、徹底的な捜査を注文した。李大統領が言及した法条項は刑法111条の外国に対する私戦罪だ。李大統領は「(民間人が無人機を北側に)3回送ったというが、なぜ警戒勤務でチェックもできなかったのか」とし、安圭佰(アン・ギュベク)国防部長官を叱責した。