「豪州でレアアースを確保します」…韓国企業、サプライチェーン確保戦へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.12.12 07:58
中国のレアアース(希土類)輸出規制が長期化し、韓国企業がサプライチェーンの多角化に死活をかけている。レアアースエコシステムを事実上掌握した中国が“資源の武器化”に乗り出した状況で、新たな供給先の確保に失敗すれば、存続が危機に直面しかねないためだ。
11日、業界によると、大邱(テグ)に拠点を置く永久磁石生産企業のソンリム先端産業は最近、豪州レアアース生産企業A社と契約を結び、豪州産レアアース2000トンの供給を数年間受けることにした。マレーシアで精錬・加工を経て韓国に入ってくるこのレアアースには、電気自動車モーター用永久磁石の生産に必須の軽希土類であるネオジム(Nd)はもちろん、近年その重要性が高まっているジスプロシウム(Dy)やテルビウム(Tb)などの重希土類も含まれている。