米大使代理「トランプ氏、北との交渉で圧倒的優位を望む」 韓国統一部長官との会談で
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.12.09 06:42
米国政府が最近、北朝鮮に対する交渉力を強化するため、韓国政府に対して現在の対北制裁を維持すべきだという意向を伝えていたことが分かった。ドナルド・トランプ米大統領は金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長に向けて対話メッセージを発しているものの、本格的な交渉局面では制裁という「むち」を活用し、交渉で有利な立場を確保しようとする意図がうかがえる。
8日、複数の消息筋によると、ケビン・キム駐韓米国大使代理は先月25日、鄭東泳(チョン・ドンヨン)統一部長官と会い、「北朝鮮を引き続き交渉の場に引き出しながら、実質的な成果を得るためには、交渉力を確保することが重要だ」という趣旨の話をした。これと関連して、「制裁を維持し、人権問題を強調する必要がある」と説明したという。