「準備した者にだけ機会が与えられる」…日本のノーベル賞受賞者の「受賞秘訣」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.12.02 08:54
日本で科学分野だけで27人目のノーベル賞受賞の知らせが続いた10月下旬。千葉県柏市にある東京大宇宙線研究所を訪れた。研究所の前には宇宙を構成する最も基本的な粒子と呼ばれるニュートリノに質量があるという事実を明らかにし2015年にノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章教授の記念碑とともに研究内容が紹介されていた。
梶田教授との対話は自然に今年日本が輩出した2人のノーベル賞受賞者から始まった。彼は、「ただ喜んでばかりはいられない」と話した。いぶかしがると彼は、「1990年代の研究成果で受賞したもので、2004年の国立大学法人化で大きな変化を経て基礎研究に必要な支援が過去より減った」と話した。また、「研究者が能力を発揮するためには自由に考え、やりたいことができるようにする余裕のあるシステムが必要だ。最近の日本は競争的に研究計画書を書いているが、こうしたものでは基礎科学分野で大きな業績を残すのは難しい」とした。