プロボクシング史上初のヒジャブ着用女子選手、デビュー戦で満場一致の勝利=パキスタン
プロボクシング史上初めてヒジャブを着用して試合に出場した女性ボクサーが、デビュー戦で勝利を収めた。ドイツ国籍のレバノン系選手、ゼイナ・ナサルさん(27)だ。
ナサルさんは26日(現地時間)、パキスタン・ラホールで開かれた第2回国際ボクシング選手権(IBC)大会の女子バンタム級(6ラウンド、各2分)で、タイ出身のカノコワン・ウィルンパット選手と対戦した。両選手とも、下はハーフパンツ、上は肩部分が露出したノースリーブのシャツ姿だった。ただしヘアスタイルは違っていた。ウィルンパット選手が長い髪を後ろで束ねていたのに対し、ナサルさんは頭部から手足までを覆うヒジャブ兼全身カバーを着用した。ナサルさんの手足部分は素肌が露出していなかった。