韓国型発射体・ヌリ号が13基の衛星すべてを軌道に安着 …「民間K宇宙時代の幕開け」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.11.28 06:45
韓国型発射体ヌリ号が27日、4回目の打ち上げに成功した。政府主導で成長してきた韓国宇宙産業が、民間中心体制へと転換する「ニュースペース」時代が本格化する見通しだ。
27日、宇宙航空庁によると、この日午前1時13分、全羅南道高興郡(チョルラナムド・コフングン)の羅老(ナロ)宇宙センターから打ち上げられたヌリ号は、18分25秒間の飛行を無事に終えた。核心的な役割を担う主搭載衛星である次世代中型衛星3号1基と、キューブ(超小型)衛星である副搭載衛星12基など、計13基の衛星がすべて成功裏に射出され、目標だった高度600キロメートルに到達した。次世代中型衛星3号は打ち上げ後42分となる午前1時55分、南極世宗(セジョン)基地地上局との初期交信に成功し、この日午前までに複数の地上局と計14回の双方向交信を行った。次世代中型衛星3号は今後1年間、1日に15周ずつ地球を周回しながら、宇宙オーロラ観測などの任務を遂行することになる。副搭載衛星12基のうち5基もこの日、地上局との交信に成功した。残り7基についても継続して交信を試みる予定だ。副搭載衛星は、がん治療薬開発実験、スペースデブリ(宇宙ゴミ)除去実験などを行う。