韓国宇宙航空庁「搭載衛星13基すべて軌道に投入…韓国の宇宙能力確認」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.11.27 08:07
韓国型ロケット「ヌリ号」が4回目の打ち上げに成功した。2010年3月に独自の技術を基盤にロケット開発事業に着手した韓国宇宙産業界は15年8カ月ぶりに民間が主導する「ニュースペース時代」に進入することになった。
韓国宇宙航空庁と韓国航空宇宙研究院によると、全羅南道高興郡(チョンラナムド・コフングン)の羅老(ナロ)宇宙センターで27日午前1時13分に打ち上げられたヌリ号は18分25秒間の飛行を無事に終えた。当初打ち上げ時刻は午前0時55分としていたが、ヌリ号に推進剤と電力などを供給するアンビリカル回収圧力センサーの異常により打ち上げは18分延期された。実際の打ち上げではヌリ号のエンジン燃焼性能が高く現れ、飛行時間は予想より3分ほど短くなった。搭載された次世代中型衛星3号と観測衛星12基の13基の衛星はいずれも成功裏に放出され目標とした高度600キロメートルに投入された。次世代中型衛星3号は打ち上げから42分目の午前1時55分、南極にある世宗(セジョン)基地地上局との最初の交信に成功した。