駐韓中国大使「韓国の核潜に外交的憂慮を表明…慎重な処理を」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.11.14 15:29
中国の戴兵・駐韓大使が、韓国の原子力潜水艦〔原潜/核推進潜水艦(核潜)、SSN〕導入に関連して「中国は外交ルートを通じて韓国に懸念を表明した」とし「この問題を慎重に処理してほしい」と述べた。「韓米が核拡散防止義務を果たすべき」という中国外交部の既存の立場からもう一歩踏み込んだもので、韓米の原潜協議に対する事実上の警告メッセージを送ったという分析が出ている。
戴大使は13日午後、ソウル明洞(ミョンドン)の在韓中国大使館で開かれた内外メディア記者懇談会で、「韓米間の核潜協力は単なる商業的協力の次元を越え、国際不拡散体制と韓半島(朝鮮半島)地域の平和・安定に直結する事案だ」とし「韓国側も懸念を十分考慮し、この問題を慎重に扱ってほしい」と述べた。戴大使は、韓国の原潜導入は「中国だけでなく国際社会も高い関心を持っている」とし「この問題の敏感さを十分に示している」と語った。また「韓中間の外交チャンネルを通じて関連する意思疎通を行っており、その過程で懸念を表明したこともある」と説明した。中国が原潜問題に関連して、韓国に外交ルートで懸念を伝えたと明らかにしたのは今回が初めてだ。