「エヌビディアがGPU供給しても使えない」…AI電力戦争、原発縮小した韓国の現実(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.11.13 11:17
人工知能(AI)を研究する大学は電力戦争を行っている。AI研究で電力需要が急増する時は他の研究所のサーバー稼動を中止するなど使用制限までするほどだ。韓国首都圏のある私立大学でAIを研究する教授は「大量の電力を消費するAI研究が本格化して電力問題が頻繁に発生している。エヌビディアが韓国に供給することにした高性能グラフィック処理装置(GPU)を大学に与えても電力問題で使用できないだろう」と話した。
韓国もAI電力戦争の真ん中に立つことになった。エヌビディアからGPU26万枚を供給されAIの頭脳確保に突破口が開かれてだ。問題は頭脳を回すエネルギー源である電力だ。今回韓国が確保するGPU26万枚でデータセンターを構築する場合、冷却設備などを含め約60万キロワットの電力を消費する。新型大型原発であるAPR1400級原発1基の発電容量140万キロワットの半分水準だ。しかし韓国がAI電力戦争にまともに備えられない可能性もあるとの懸念が出ている。各国が原発確保に向かう中で原発削減へと逆行している上に電力を送出する送電網などのインフラ構築もスピードが上がっていないためだ。