サムスン電子、米特許訴訟で1億9140万ドル賠償評決…「不服手続き進行」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.11.04 11:05
サムスン電子が米テキサス連邦裁判所で開かれた特許訴訟で1億9140万ドル(約295億円)の賠償するよう評決を受けた。ロイター通信は3日、サムスン電子がピクティバディスプレイの有機EL関連特許2件を侵害したと陪審員団が判断したと伝えた。
ピクティバは昨年提起した訴訟でサムスン電子のスマートフォン、テレビ、コンピュータ、ウェアラブル機器など多様な製品が自社の有機EL技術を使ったと主張した。これに対しサムスン電子はこの主張を否定し、特許の効力はないとしたが、陪審員団はピクティバの手を上げた。