韓国当局は静か…過去とは違う「為替相場1ドル=1400ウォン台」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.10.22 09:17
21日のソウル外国為替市場ウォン相場は前営業日比8.6ウォンのドル高ウォン安となる1ドル=1427.80ウォンで取引を終えた。先月30日に1400ウォン台に進入してからウォン安傾向が止まらなくなっている。11営業日連続で1400ウォン台を記録している。これは世界的金融危機以降で3番目に長い期間だ。2022年9月22日から31営業日続いた期間には米国の急激な金利引き上げ、昨年12月2日から101営業日続いた期間には非常戒厳の影響が大きかった。1400ウォン台の為替相場は市場参加者には警告ランプのように認識される。1997年の通貨危機、2008年の金融危機などを思い起こさせるからだ。
だがいまは状況が違う。一般的に韓国総合株価指数(KOSPI)が上昇に乗ればウォンが高くなる。ウォンに対する外国人投資家の需要が大きくなるためだ。今年のKOSPIは連日高値を更新している。半導体輸出に好調に今年の経常収支黒字規模も過去最大と予想される。