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韓国外交部「門前払い」の釈明に対し…拘禁被害者「大使館の哨所からも追い出された」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.10.21 13:39
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韓国外交部が、在カンボジア韓国大使館が犯罪団地から脱出した自国民を「門前払いした」という報道に対して釈明を出したが、当事者は「一部は事実と違う」として怒りをあらわにした。

Aさんは、今年4月にシアヌークビルの犯罪団地からかろうじて脱出し、12時間後の午前6時ごろプノンペンの大使館に到着したが、業務時間である午前8時前だったため入館を拒否されたとし、大使館との通話録音などを公開していた。

 
Aさんは20日、聯合ニュースに対し、「外交部は『8時前までは大使館の横の警備哨所でしばらく待機するよう案内した』と説明しているが、実際には哨所に入ろうとしたところ現地の警備員に阻まれ、中に入ることができなかった」と話した。大使館側が警備哨所にAさんを一時的に滞在させるよう連絡をしなかったため、結局敷地の外に追い出されたという。

Aさんは「大使館の前は道路が開けていて、また捕まるかもしれないと思った」とし「近くのホテル1階にあるコンビニに入り、2分おきに商品を買ったりしながら、大使館の門が開くまで時間を稼いだ」と語った。

また、外交部が「大使館の領事が午前8時前にAさんと会い支援を行った」と説明した点についても「事実と違う」と主張した。Aさんは「午前6時からずっと待っていたが、誰も(業務時間前に)来て一緒にいてくれる人はいなかった」とし「午前8時前ではなく、8時ちょうどになってから来た」と話した。

Aさんによると、大使館に入った後も「内部で保護することはできない」と説明され、近くのゲストハウスを案内されたという。Aさんは「大使館とは関係のないゲストハウスに連れて行かれた」とし「飛行機に乗る時間までそのゲストハウスに滞在し、出国前に領事が空港まで送ってくれた」と説明した。

Aさんは、高収入の仕事があるという話を信じてカンボジアへ渡ったが、犯罪団地に監禁された。その後、服の中に隠した携帯電話で大使館にメッセージを送り救助を求めたが、大使館からは「正確な位置と写真を送ってほしい」と求められ、助けを受けることができなかったと訴えた。

さらに「自分を監禁した人たちを捕まえたいと思い、こっそり財布から名前と生年月日を見て靴下にメモし、車の番号も書いてきた」としながら「ところが大使館では『意味がない、捕まえられない』と言われた」と、肩を落として語った。

業務時間外という理由で大使館から適時の支援を受けられなかったというAさんの主張に対し、外交部は20日、「大使館の当直電話に午前7時ごろ連絡があり、警備哨所でしばらく待機するよう案内した。担当領事はこれを受けて直ちに大使館に出勤し、業務開始時間である8時前にAさんと会って領事支援を提供した」と説明した。

その上で、業務時間外でも在カンボジア大使館を訪れる場合に領事支援を受けられるよう、システムを改善すると明らかにした。

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    2025.10.21 13:39
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    在カンボジア韓国大使館。[聯合ニュースTV キャプチャー]
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