ロッテグループ会長「米国バイオロジクスキャンパス、グループ全体の成長を牽引」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.10.10 10:21
ロッテグループの辛東彬(シン・ドンビン、重光昭夫)会長は、ロッテバイオロジクスの米国生産拠点であるニューヨーク州シラキュース工場を訪問し、バイオ事業の現状を確認した。辛会長が同工場を訪れるのは、2023年に現地設備を買収して以来初めてだ。
ロッテグループによると、辛会長は5日、息子の辛ユヨル・ロッテ持株会社未来成長室長(副社長)兼ロッテバイオロジクス・グローバル戦略室長、ジェームス・パク・ロッテバイオロジクス代表と共に、米国ニューヨーク州にあるシラキュースバイオキャンパスを訪問した。辛会長はロッテバイオロジクスの事業現状について報告を受け、今年稼働を開始した抗体薬物複合体(ADC)生産施設を視察した。