北朝鮮の善意にかける非核化…「補償だけ受けて核開発を継続」懸念
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.09.24 09:32
李在明(イ・ジェミョン)大統領が23日(現地時間)、国連総会ハイレベルウイークの基調演説で初めて明らかにした対北朝鮮構想「ENDイニシアチブ」は交流(Exchange)-関係正常化(Normalization)-非核化(Denuclearization)段階で構成されたロードマップだ。ただ、E-N-Dの順序なら北朝鮮が核を保有する状態で正常国家と認められる結果につながるという指摘がある。
李大統領はこの日の国連総会での演説でENDイニシアチブを提案しながら「南北間の交流・協力を段階的に拡大し、朝米間をはじめ国際社会との関係正常化の努力も積極的に支持して協力する」と説明した。国際社会との関係正常化は朝米修交だけでなく朝日修交も包括する概念とみられる。北朝鮮が「敵対的な二つの国家関係」基調を固守しているだけに、南北関係の改善だけでは非核化を追求するのは難しいという問題意識が反映された構想と解釈できる。