中国戦勝節で表れた朝中ロ連帯…反米でまとまり、同盟にはひびが入り(2)
中央SUNDAY/中央日報日本語版2025.09.07 12:14
中国、ロシア、イラン、北朝鮮の4カ国を共通でまとめているのは反米だ。過去の冷戦時代のように共同のイデオロギーはない。そこでこれらの協力は陣営次元の協力ではなく個別の国同士の2国間協力水準にとどまっている。
中国はロシア、北朝鮮、イランと違い、米国との覇権戦争での勝利という世界戦略を追求している。その核心は米国と同盟国の間の距離を広げ、その同盟国を中国の影響圏内に入れることだ。そのためロシアがウクライナを侵攻した際にロシアに対し積極的に支持・支援はしなかった。そうすれば欧州をむしろ米国側に押し出すことになるためだった。ロシアはまた、中央アジアで中国の影響力が大きくなることを警戒している。事実SCOも初期にはこの2つの競争国間の利害を調節することが重要な役割だった。