中国戦勝節で表れた朝中ロ連帯…反米でまとまり、同盟にはひびが入り(1)
中央SUNDAY/中央日報日本語版2025.09.07 12:14
中国の抗日戦争と反ファシスト戦争勝利80周年記念軍事パレードで習近平国家主席を中心にロシアのプーチン大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が並んで立つ場面が世界の注目を集めた。習主席はいまや米国に並ぶ覇権国として世界秩序を主導すると世界と中国国民に宣言した。
長く習主席はプーチン大統領とともに米国が混乱の原因だとして米国主導の一極体制を非難してきた。その上で中国が米国に代わる信頼できるパートナーだと訴えた。中国こそ真の多国間主義、自由主義経済秩序の守護者ということだ。ところが過去とは違い習主席のそうした主張にある程度力が与えられている。こうした変化をもたらすのに寄与したのはトランプ米大統領だ。彼の米国優先主義政策とそこから始まった西側世界の内部亀裂が主要因だ。トランプ大統領は第2次政権で関税爆弾を同盟に浴びせた。欧州防衛は勝手にやれという米国、しかしまだそうした準備ができておらず混乱に陥った欧州が互いにぶつかっている。