【グローバルアイ】朝中ロ愛憎の三角関係
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.11.01 15:52
「文化大革命期間、北朝鮮は華僑学校を閉鎖し、全体で華僑1万人を追放した。中朝は互いに大使を4年間召還した。北京の紅衛兵は金日成(キム・イルソン)主席を『修正主義の走狗』と罵る大字報を貼り出した。北朝鮮の官吏は中原王朝の朝鮮半島侵略歴史を絶えず宣伝した」。
今年6月20日、北京市改革・発展研究会の王明遠研究員がSNSに載せた過去の朝中エピソードだ。平壌(ピョンヤン)で北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長とロシアのプーチン大統領が相互軍事援助条項を盛り込んだ2国間条約を締結した翌日だった。