内需限界の中国車、現代自動車が目を付けた欧州と東南アジアを狙う
世界の自動車市場で急成長した中国の自動車産業が上半期に停滞している。内需市場での出血競争が主要因に挙げられる。中国の自動車メーカーが収益性回復に向け欧州や東南アジア市場に目を向け、現代自動車グループには脅威として作用する見通しだ。
先月29~30日に発表された中国自動車メーカー6社の1~6月の実績を総合した結果、BYDを除いた5社は前年同期比純利益が減少した。吉利自動車は上半期純利益が92億元(約1897億円)に14%減り、長城自動車(GWM)は63億元で10%減少した。上海自動車は9%減り、東風自動車は92%急減した。広州自動車(GAC)は25億元の赤字を記録した。