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極限・集中豪雨の威力…5日間で復旧費2兆7000億ウォン=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.08.18 14:56
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先月5日間続いた「極限豪雨」などによる被害が発生した中、復旧費に約2兆7000億ウォン(約2870億円)が投入されることになった。

中央災難安全対策本部(中対本)は17日、中対本審議を経て先月17-20日の極限・集中豪雨の被害額を1兆848億ウォンに確定したと伝えた。過去10年間に自然災難で発生した被害額のうち最も多い。これを受け、復旧に2兆7235億ウォンを使用することを決めた。

 
5日間の雨だったが、被害は大きかった。1時間あたりの降水量が72ミリを超える極限豪雨が全国各地に降り、24人が死亡、33人が行方不明となった。また家屋447棟が全壊または半壊となった。浸水被害は4480棟にのぼった。中対本は零細企業5480社にも豪雨の被害があったと把握している。土砂崩れによる被害は654件にのぼり、道路も806カ所が破損した。農・山林作物地3万556ヘクタールと農耕地1447ヘクタールも浸水した。家畜も186万匹に被害があった。

復旧費2兆7235億ウォンは被害者支援と施設復旧、防災性能改善などに使用される。まず家屋が全壊した場合、従来の政府支援金(2200万ウォン-3950万ウォン)のほか6000万ウォンを追加で支援する。フロアシート・壁紙、家電製品の購買などの費用は従来の350万ウォンから700万ウォンに増えた。豪雨で土砂崩れが発生して家屋が流された慶尚南道山清郡(サンチョングン)サンヌン村の住民のための移住団地が建設される。村の復旧は不可能であるからだ。ただ、住民の正確な移住時期はまだ決まっていない。

また、中対本は公共施設復旧過程で再発の危険が高い施設の防災性能を改善する。1兆1018億ウォンを投入して河川の幅を広げたり堤防を補強したりする工事を予定しているが、対象施設はおよそ50カ所。

農漁民被害補償案も用意された。被害が深刻なスイカ・キュウリなど農作物10種と渋柿・ワラビなど山林作物8種に対する補償を取引価格水準に現実化した。支援率は従来の50%から100%に高めた。家畜農家への支援率も従来の50%から100%に引き上げられた。

事業場で豪雨の被害を受けた零細企業への支援金は従来の500万ウォンから1000万ウォンに増やした。また特別災難地域内の住民には健康保険料を最大50%軽減するほか、電気・通信・都市ガス料金の減免など全37件の間接支援も提供される。尹昊重(ユン・ホジュン)中対本本部長(行政安全部長官)は「今回の復旧計画は被害の住民の速やかな日常回復を助け、災害予防のために政府が支援できる事項を最大限に反映して樹立した」と述べた。

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    2025.08.18 14:56
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    地盤が崩れた慶尚南道山清郡生比良面(サンチョングン・センビリャンミョン)サンヌン村。先月19日の「極限豪雨」による土砂崩れで住宅と道路が流され、土砂の中に埋もれた状態だ。 [写真 山清郡]
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