中国内「AI人材争奪戦」激化…人材流出阻止のため訴訟も辞さず
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.08.11 09:27
最近、米国のビッグテック企業間で繰り広げられている人工知能(AI)中核開発人材の争奪戦が、中国のビッグテック企業の間でも起きている。
10日、香港サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)の報道によると、アリババ(Alibaba)の生成AIモデル「通義千問(Qwen)」の開発を率いていたシニアディレクター出身の鄢志杰氏は京東(JD.com)へ、薄列峰氏はテンセントへ最近それぞれ移籍した。2人はいずれもアリババグループでAI開発を主導する「Tongyi Lab」に所属しており、SCMPは「世界レベルのAI研究を牽引(けんいん)するアリババの研究所スタッフが、中国のライバル企業の標的になっている」と伝えた。京東とテンセントはいずれも生成AI開発に参入したアリババの中国内の競合企業だ。