鑑定に入った金建希氏のネックレス、本物でも偽物でも「嘘」だった
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.07.28 13:36
韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領の妻・金建希(キム・ゴンヒ)夫人について捜査している特別検察チーム〔特別検事・閔中基(ミン・ジュンギ)〕は25日、金建希氏の兄キム・ジヌ氏(55)の義母宅で見つかったヴァンクリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)のネックレスについて、本物かどうかを見極める鑑定に着手した。金建希氏が尹前大統領夫妻の初の海外歴訪だった2022年6月29日のスペイン・マドリードで開催された北大西洋条約機構(NATO)首脳会議の際、現地在住韓国人の招待による晩餐会で着用してから3年、ようやくこのネックレスの実態が明らかになった。特検チームは、意図的な証拠隠滅の可能性を疑っている。
当時の歴訪で金建希氏は、このヴァンクリーフのネックレスの他に、カルティエのブレスレット、ティファニーのブローチなども着用していたが、それぞれ6200万ウォン(約664万円)、1500万ウォン、2610万ウォン相当の高級品だった。公職者倫理法では、品目ごとに500万ウォンを超える宝飾品については申告を義務付けているが、尹氏は大統領選挙中も就任後も、これらの貴金属について申告したことはない。25日に官報で公開された財産(総額約79億9115万ウォン)にも含まれていなかった。