山脈を越えた東風、さらに熱くなる…ソウル、あす36度の猛暑
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.07.07 06:44
今週はソウルの昼の最高気温が36度まで上がるなど、首都圏で猛暑が続く見通しだ。韓国気象庁は「7日ソウルの昼の最高気温は32度で前日と似たような暑さが続き、8日36度まで大きく上がる」として「同じ日に京畿道果川(キョンギド・クァチョン)は36度、光明(クァンミョン)と軍浦(クンポ)は37度を記録する予定」と明らかにした。これを受け、現在、猛暑注意報が下されたソウルや京畿道西部など、首都圏の気象特報は7日、猛暑警報へと上方修正される見通しだ。猛暑注意報と猛暑警報は体感温度がそれぞれ33度、35度以上の状態が2日以上続くものと予想される時に発効される。
今回の首都圏の猛暑は、北太平洋高気圧が韓半島(朝鮮半島)の東側に位置した東風の影響だ。東風は太白(テベク)山脈を越えて熱くなる昇温効果(風が山脈を越えて気温がさらに上がる現象)が現れたまま西に到達する。このため、8日からは首都圏や忠清圏、全羅北道(チョルラプクト)など西側地域の気温が35度以上に大きく上がり、東海岸と慶尚北道(キョンサンプクト)など東部地域は気温が多少下がるものと予想される。これまで高温多湿な南西風の影響で、東の地域が35度以上の猛暑に苦しんだことから状況が反転するのだ。6日、江陵(カンヌン)・東海(トンへ)・蔚珍(ウルジン)では昼の気温が38度を超えて今年最高となり、三陟(サムチョク)は非公式記録である自動気象観測装置(AWS)上の最高気温が39度まで上がったことが分かった。