頭脳収支赤字が拡大…「HBMの父」の教え子も韓国離れる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.06.18 08:24
広帯域メモリー(HBM)は人工知能(AI)時代の半導体核心部品だ。「HBMの父」と呼ばれる韓国科学技術院(KAIST)電機電子工学部の金禎浩(キム・ジョンホ)教授の研究室が注目される理由だ。だが金教授の教え子は相当数が韓国に残るよりグーグル、アップル、テスラ、マイクロソフト、エヌビディアのような米シリコンバレーのビッグテックへの就職を好む。高い年俸だけでなく、開放的な文化と、成果により報賞を得られるシステムのためだ。文字通り「頭脳流出」の現実だ。
AI人材確保に赤信号が灯った。李在明(イ・ジェミョン)政権が初代AI未来企画首席秘書官にネイバークラウドAI革新センター長のハ・ジョンウ氏を抜てきし、AI分野に100兆ウォン規模の官民ファンドを作って投資すると公約した状況でだ。AI、半導体、二次電池など専門分野の高級人材の海外流出を防ぐための国レベルの戦略が必要という提言が出てきた。