李在明（イ・ジェミョン）大統領が６日、サッカー韓国代表が１１回連続となるワールドカップ（Ｗ杯）本大会進出を決めたことを受け、「難しい時期に代表チームが成し遂げた快挙が国民に大きな慰労になることを望む」と明らかにした。

李大統領はこの日、フェイスブックに「代表チームの本大会進出を心よりお祝いする」と投稿した。

李大統領は「アジアサッカー強国の自負心をもう一度守った」とし「代表選手たちを本当に誇りに思う」とコメントした。

続いて「グラウンド上での純粋な情熱と汗にはいつも国民を一つに団結させる力がある」とし「２０２６年Ｗ杯舞台のために残りの期間、けがをせずうまく準備して目標を達成することを祈願する」と伝えた。

韓国代表は６日未明（韓国時間）、イラクのバスラ国際競技場で行われた２０２６国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）北中米Ｗ杯３次予選Ｂ組第９戦でイラクに２－０で勝利し、組２位以上が確定したことでＷ杯本大会行きチケットをつかんだ。

韓国サッカーは１９８６年メキシコ大会から１１回連続のＷ杯本大会出場で、初めて出場した１９５４年スイス大会を含めると１２回目の本大会出場となる。