サムスン電子、米パテントトロールとまた訴訟戦…今度はHBMで争い
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.05.28 07:39
サムスン電子が広帯域メモリー(HBM)特許をめぐり米国の「パテント・ロール」のネットリストとの訴訟戦を始めた。ネットリストが米テキサス東部地裁にサムスン電子を相手取りHBM関連特許を侵害されたと主張して訴訟を起こし、サムスンは特許を侵害していないことを確認してほしいと非侵害確認訴訟を提起した。メモリー半導体特許をめぐり数年にわたり訴訟を繰り返してきた双方の対立が人工知能(AI)ブームに乗りHBMにも広がった格好だ。
米デラウェア地裁の公開資料によると、サムスン電子は20日に特許管理法人(NPE)のネットリストが保有するHBMと関連した特許を侵害していないことを確認する訴訟を提起した。対象特許はDRAMダイを積層する技術の特許だ。ネットリストは前日に「外国企業特許の狩り場」と呼ばれるテキサス東部地裁にサムスン電子を相手取りHBM特許侵害訴訟を提起した。サムスン電子は「この訴訟はネットリストがサムスン電子に対し繰り返し特許侵害を主張したことから始まった。サムスン電子は特許を侵害していないという宣言的判決を裁判所に要請する」と提訴理由を明らかにした。特に「ネットリストはこの特許が公式発行される前からサムスンを相手に侵害を主張しようとした」と強調した。