韓国のLNG発電縮小と送電ボトルネック…他人事ではないスペイン大規模停電
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.05.19 08:45
スペインで大規模停電が発生して20日が過ぎても正確な原因が判明しない中で、韓国でも電力網運営に対する関心が大きくなっている。北朝鮮と接している上に三方が海に囲まれ事実上の島国である韓国でスペインのような大規模停電が発生すればすぐには対応しにくい環境のためだ。液化天然ガス(LNG)発電を活用して送電のボトルネックを解決すべきという分析が出ている。
スペインの大規模停電は先月28日にスペイン全域にポルトガルとフランスの一部まで、スペインの電力供給の60%ほどが途絶えて発生した。電話だけでなく信号、決済システム、エレベーターなどの都市基礎施設の作動が10時間以上止まった。人工呼吸器が止まり死亡者が発生したりもした。欧州最大規模の停電事故だ。原因として、太陽光が53%、風力が11%を占めるスペインの高い再生可能エネルギー発電比率、突然の気温変化、送電網に対するサイバー攻撃などが指摘されたがまだ正確な原因は調査中だ。