関税に続き炭素税が襲う…2つの道で生き残り図る韓国鉄鋼業界
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.05.15 09:38
米国発の鉄鋼関税の余波で輸出に困難を経験している韓国の鉄鋼業界が来年から施行される欧州連合(EU)の炭素国境調整メカニズム(CBAM)への対応策を苦心している。業界は関税の余波で価格競争力が落ちた状況で炭素税負担まで加われれば輸出競争力がさらに弱まりかねないと懸念している。
鉄鋼業界によると、EUは今年末までCBAM転換期間を設け、来年1月から本格的に制度を施行する予定だ。CBAMは鉄鋼、アルミニウムなど高炭素産業製品に対し欧州域内企業と同じ水準の炭素費用を課す制度だ。今年までは炭素排出量報告義務だけ適用されるが、来年からは費用を負担しなければならない。