関税戦争、中国は米国に勝てるだろうか(2)
中央SUNDAY/中央日報日本語版2025.04.27 10:30
恒大グループに続き、また別の中国の代表的不動産企業の中植グループも破産した。中国最大規模の建設会社が相次いで破産する状況に至る中で、中国では株価だけでなく不動産相場まで急落し始めた。特に2024年下半期に施行された強力な景気浮揚政策施行にもかかわらず、住宅価格の下落が止まらなくなっている。深圳や広州など核心地域の住宅価格はピーク時に比べ20%から30%以上落ち、連鎖的な個人向け融資の不健全化につながっている。最近中国政策当局が国営銀行の資本拡充に向け5200億元(約10兆円)に達する巨額の資金を投じたのにはこうした背景がある。
住宅価格が下落する中で消費低迷が深化する時にどのような政策対応が必要だろうか。通常はこうした場合、2種類の対応策が考慮される。最初に浮かび上がる対応策は金利引き下げだ。政策金利を引き下げることにより不動産と自動車ローン金利を低くすることが消費心理を回復させ不動産市場を浮揚するのに最も効果的のはずだからだ。