<人材吸い込む中国>定年で放り出された韓国の碩学、中国は研究所建てて迎えた(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.04.24 13:18
韓国の国家碩学1・2号が中国の大学に席を移した。半導体、バッテリー、量子など世界が競争する先端技術の基礎研究分野で世界的権威と認められる学者だ。米国と先端技術覇権を争っている中国が韓国の碩学を吸い込んで研究開発速度を引き上げているが、韓国は人材を守る意志も戦略もみられない。
韓国の産業界と学界によると、次世代半導体とバッテリー技術で脚光を浴びるカーボンナノチューブの世界的権威である李永熙(イ・ヨンヒ)成均館(ソンギュングァン)大学HCR客員教授が中国湖北工業大学に任用され半導体・量子研究所を率いていることが確認された。韓国基礎科学研究院(IBS)ナノ構造物理研究団長を務めた李教授は、定年による退任後に安定した韓国国内の研究所を見つけられず中国行きを選んだ。