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ノーベル経済学者、自然死ではなかった…1年ぶりに明らかになった死の内幕

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.03.17 10:44
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行動経済学の創始者と呼ばれる2002年のノーベル経済学賞受賞者のダニエル・カーネマン氏が自然死はでなく自殺ほう助により死亡したことが確認された。

カーネマン氏は昨年3月27日に90歳で死去した。当時具体的な死亡理由と病名は公開されなかった。死去から約1年ぶりの14日、故人と旧知の仲だったウォール・ストリート・ジャーナルのコラムニスト、ジェイソン・ツバイク氏は同紙への寄稿で故人がスイスのある自殺ほう助施設施設で息を引き取ったと明らかにした。スイスは世界で唯一、外国人への自殺ほう助を認めている。

 
ツバイク氏は「カーネマン氏は死を選択した当時、身体的、精神的に健康は良好だった。親しい友人と家族の一部は依然として彼の決定を受け入れるために孤軍奮闘している」と明らかにした。

ツバイク氏によると、カーネマン氏は普段から「私に埋没費用(すでに発生して回収できない費用)はない」と話していた。彼は90歳になった昨年3月5日、普段と同様に研究論文を作成していた。

ただカーネマン氏は血管性認知症を患った妻が2018年に脳卒中で死去してからとても苦しんでいたという。数年前にはカーネマン氏の母親も認知機能低下で死去していた。

カーネマン氏は昨年3月中旬に家族らとともに彼が幼少期を過ごしフランスのパリを旅行した後、同月22日に親しい知人らに電子メールで別れのあいさつを送ったという。彼はここに「私は10代の時から人生の最後の数年間の苦痛と侮辱は不必要なものと信じ、その信頼により行動している」と書いた。その上でカーネマン氏は、死後数日は死因について言及しないでほしいと付け加えた。

ツバイク氏は「カーネマン氏がスイスに行く数週間前に最も親しい人たちに自身の計画を話した。彼らは決定を先送りするよう説得したがカーネマン氏は動じなかった」と伝えた。

イスラエル出身の心理学者で経済学者であるカーネマン氏は米プリンストン大学名誉教授を務めた。2つの学問の境界を崩し、人間の非合理性と意志決定に関する研究を大衆的に解きほぐして世界的ベストセラーとなった『ファスト&スロー』の著者としても広く知られている。

カーネマン氏は合理的人間を前提とする既存の経済学のパラダイムを変えた行動経済学の創始者と評価される。2002年には「不確実な状況で行う人間の判断と選択」を説明する「プロスペクト理論」でノーベル経済学賞を受けた。

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