K造船の実力がこれぐらい? 6カ月間で米艦艇の整備完了へ…米海軍「また依頼したい」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.03.14 06:50
ハンファオーシャンが韓国造船会社の中で初めて米国海軍艦艇維持・補修・整備(MRO)事業を完了した。米国が海軍力強化のため、老朽化した軍艦の整備に拍車をかけており、韓国造船会社の追加受注への期待感が高まっている。
ハンファオーシャンは13日、米海軍軍需支援艦「ウォリー・シラー(Wally Schirra)号」が整備を終え、この日慶尚南道巨済(キョンサンナムド・コジェ)造船所から出港したと明らかにした。ウォリー・シラー号が昨年9月2日に入港して193日、約6カ月ぶりのことだ。ウォリー・シラー号は貨物・弾薬・燃料などを戦闘艦に供給する非戦闘艦で、排水量約4万トン(t)級、全長・全幅がそれぞれ210メートル、32.3メートルに達する大型艦艇だ。