【コラム】100兆ウォン潜水艦市場、韓国企業・政府「ワンチーム」を
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.02.21 15:53
昨年、カナダ政府は最大12隻の通常動力型潜水艦を導入するという「カナダ哨戒潜水艦計画(CPSP)」を発表した。最大20兆ウォン(約2兆円)の事業だ。導入後30年間の維持・保守・運営(MRO)費用まで合わせると、その規模は40兆-60兆ウォンに増える。我々が受注すれば過去最大の防衛関連の輸出となる。
カナダ海軍が出した優先条件は極地作戦能力だ。カナダが新型潜水艦を送り出す海は北極海だ。CPSPは本来、ロシアと中国に対抗して北極圏を防御する目的で起案された。カナダが望む潜水艦は、有事の際、北極の氷を突き抜けて緊急浮上ができなければならないが、そのためには排水量が少なくとも3000トンはなければいけない。全世界で3000トン級の通常動力型潜水艦を持つ国は韓国と日本しかない。