【コラム】ノーベル平和賞狙うトランプ2期目の対北朝鮮政策
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.01.30 14:11
トランプ政権2期目はまだ対北朝鮮政策に直接言及していないという点で、対北朝鮮政策であいまいさを維持している。15日の上院人事公聴会でマルコ・ルビオ国務長官は包括的な対北朝鮮政策について真摯に検討すると述べたが、これは慣例的な言葉だった。トランプ-金正恩(キム・ジョンウン)首脳会談に関する議論もなかった。2人の個人的な関係が維持されているとも見なしがたい。特に2019年2月の「ハノイ・ノーディール」以降はそうだ。双方は書信の交換もほとんどなく、長い間、互いに意味ある言及もしていない。
しかしランプ大統領はノーベル平和賞を狙っている。2020年にイスラエルとアラブ首長国連邦・バーレーンが正式外交関係を樹立したアブラハム合意を仲裁しながらもノーベル平和賞を受賞できなかった事実を、トランプ氏は依然として憤慨している。トランプ大統領の側近によると、ロシアによるウクライナ侵略戦争の終息を通してトランプ大統領はノーベル平和賞を狙っているという。その過程で北朝鮮への意図せぬ飛び火も考えられる。