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サムスン猛追撃するシャオミ…新製品22種類出して韓国市場攻略

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.01.16 10:04
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中国シャオミの韓国法人シャオミ・コリアが新製品を大挙発売し韓国市場攻略に出た。2016年から韓国流通企業などと総販契約を結び中低価格型スマートフォンと補助バッテリーなどを供給してきたシャオミが、本社が直接プレミアムスマートフォンと家電製品を販売し韓国企業と競争を予告した。

シャオミ・コリアは15日、ソウル市内のホテルで記者懇談会を開き、韓国で発売する新製品22種を公開した。6日にシャオミ・コリアが正式に設立されてから初の公開行事だ。シャオミ・コリアのジョニー・ウー社長は、「韓国人はプレミアム級品質を追求しながらも合理的な価値を重視する市場。きょうは驚くべき価格と保障されたサービスを備えた多様な新製品を公開する」と話した。

 
◇シャオミ韓国法人、新製品22種公開

シャオミはこの日、スマートフォン、テレビ、ロボット掃除機、ウェアラブル機器、補助バッテリーの5つの製品群で22種類の新製品を公開した。

最も注目を集めたのはスマートフォン「シャオミ14T」だ。昨年9月に世界で発売されたシャオミのプレミアム級最新モデルで、ドイツの光学機器企業ライカのレンズを搭載しカメラ性能を差別化した製品だ。グーグルの人工知能(AI)秘書「ジェミニ」を通じた「かこって検索」(AI自動検索機能)とリアルタイム通訳など各種AI関連機能が搭載された。

シャオミ14Tの価格は容量により256GBモデルは59万9800ウォン(約6万4000円)、512GBモデルは64万9800ウォンと設定された。シャオミの担当者は「同じ製品を欧州では649ユーロ、約97万ウォンで販売中だ」とし、欧州より安く販売する点を強調した。その上で「(韓国の消費者には)2年間の無料保証だけでなく、スポティファイとユーチューブプレミアムなど32万ウォン相当の付加サービスも提供する」と話した。

シャオミは中低価格モデルである「レッドミーノート14プロ5G」も39万9300ウォンで発売し、韓国のスマートフォン市場を全方向から攻略する意志を示した。市場調査会社IDCによると、昨年アップルとサムスンのスマートフォン出荷台数は減少したが、シャオミは15.4%増加し世界のスマートフォン市場でシェア3位を記録した。世界市場でサムスンを猛追撃するシャオミがコストパフォーマンスに優れたプレミアム級製品でサムスンの本拠地を狙うのだ。

◇シャオミ生態系…テレビからロボット掃除機まで

この日シャオミは家電製品とウェアラブル製品も公開し、「シャオミ生態系」を構築するという戦略も示した。テレビは32インチから100インチまで12種類の新製品を発表した。また、ロボット掃除機製品1種を公開し中国のロボロックが先取りした韓国のロボット掃除機市場にも挑戦状を出した。ウェアラブル製品ではスマートウォッチをはじめノイズキャンセリング機能を備えた無線イヤホンを韓国で発売する。シャオミの次世代基本ソフトの「ハイパーOS」を通して自社のスマートフォン、家電製品、ウェアラブル機器間の連結性を強調し、AIスマートホーム構築に注力する姿だ。

シャオミの韓国市場攻略がどこまで拡張するかも注目される。シャオミは公式オンラインショップ開設だけでなく実店舗の開店とアフターサービス強化など韓国の消費者との接点を拡大している。シャオミが韓国で自社の電気自動車も発売するか注目される。昨年シャオミは初の電気自動車モデル「SU7」を中国で発売し電気自動車産業に進出した。昨年下半期に最高時速350キロメートルに達するスーパーカー級電気自動車「SU7ウルトラ」を公開しながら同社創業者の雷軍最高経営責任者(CEO)は「加速力と最高速度でポルシェのタイカン・ターボを凌駕する。(シャオミは)夢の自動車を作っている」と紹介した。今回シャオミ・コリアは法人定款の事業目的に「自動車輸入と卸小売業」も盛り込んだ。

韓国での電気自動車発売計画を尋ねる質問に、ウー社長は「(電気自動車)事業戦略の側面から今後3年間は中国市場に100%集中する計画。世界市場で(電気自動車を)発売する時には自然に韓国でも発売するだろう」と話した。

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    2025.01.16 10:04
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    シャオミの電気自動車「SU7」。[中央フォト]
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