ソウルで会った韓日外相「政治安定すればシャトル外交復活」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.01.14 07:28
13日、ソウルで開かれた韓日外相会談で、韓国の趙兌烈(チョ・テヨル)外交部長官と岩屋毅外相が、韓国の政治状況が安定し次第、首脳間のシャトル外交を早期に復活することで共感した。12・3非常戒厳事態以降、ソウルで韓米外相会談(6日)に続き韓日外相会談まで続けて開催されたのは外交が正常軌道に戻りつつあるという信号という分析が出ている。韓日外相が共同記者会見を開いたのは2011年10月金星煥(キム・ソンファン)当時長官と玄葉光一郎外相の会見以降、14年ぶりだ。
岩屋外相はこの日の会見で、韓国の国内情勢に対する質問に対して「日韓関係の重要性は変わらないどころか増してきている」としながら「今後も両国がしっかりと協調しているということを国内外に発信することが大変重要」と答えた。