「老後も借金返済で終わる」…韓国の高齢層自営業者の平均負債4.5億ウォン
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.01.03 09:41
ソウルに住むAさん(61)は2019年7月、ある都市銀行から年2%台の金利で3億ウォンの混合型(5年固定金利以後の変動金利)住宅担保融資を受けた。5年が過ぎて今年下半期から4%台の変動金利が適用され、150万ウォン(約16万円)水準だった元利金が200万ウォン台に増えた。Aさんは「その間に退職して所得は不安定になり、体感物価は相変わらず高い水準で、生計が不安だ」と語った。
約30年間公務員として勤めたBさん(60)は、昨年11月の退職後、苦境に立たされた。仕事を辞めたら在職時代に受けた信用貸付7000万ウォンを一括で返済しなければならないが、資金事情が厳しいからだ。所得が減ったBさんは結局、最大3500万ウォンまで受け取れる6%台の高金利信用貸付で半分を返済しなければならなかった。残りは退職金で賄った。B氏は「毎月出て行く住宅担保ローンの元利金と生活費を考えると、依然として厳しい」とし、「老後も借金の返済で終わりそうだ」と話した。