韓国憲法裁判官の一人「6人での決定は不可能」…このままでは弾劾審判終わらない
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.12.30 11:36
6人体制で運営されている憲法裁判所が尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領に続いて韓悳洙(ハン・ドクス)大統領権限代行首相の弾劾審判まで全10件の弾劾審判を同時に進める事態に直面した。こうした中、6人の裁判官のうち一人は「6人全員一致議決は不可能」という立場であることが確認され、崔相穆(チェ・サンモク)「代行の代行」経済副首相が3人の裁判官を任命しない場合、尹大統領弾劾審判の結論を出せないまま「憲法裁の時間」がひたすら長くなるという見方が出ている。さらに来年4月18日に文炯培(ムン・ヒョンベ)裁判官、李美善(イ・ミソン)裁判官までが任期満了で退任すれば、憲法裁には4人の裁判官だけが残り、憲政史上初めて「植物憲法裁」に転落する。
これに先立ち14日に尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の弾劾訴追案を処理した最大野党の共に民主党は、27日に韓権限代行の弾劾案を追加で憲法裁に送った。与党の国民の力は韓権限代行弾劾案議決について法的・手続き的正当性が欠如しているとし、憲法裁に権限争議審判および効力停止仮処分を申請した。半面、キム・ジョンファン弁護士は「韓権限代行の任命権不行使不作為違憲確認」憲法訴訟を提起した。