米国がサムスン電子への補助金最終決定…26%減の47.5億ドル支給
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.12.22 12:58
米国政府がテキサス州テイラー市に大規模半導体生産施設を作っているサムスン電子に47億4500万ドル(約7423億円)の補助金支給を最終決定した。確定した補助金規模は4月の予備取引覚書(PMT)を署名する際に発表した64億ドルから約26%減った規模だ。
米商務省は20日、「予備取引覚書締結と官庁次元の実態調査を経て半導体法に基づきサムスン電子に対する補助金額を決めた。補助金はサムスン電子が今後数年間に370億ドル以上を投資してテキサス州中部に位置した現在の半導体生産施設を先端半導体開発と生産拠点とすることを支援するのに使われるだろう」と明らかにした。