「トランプ再選目標」シンクタンクAFPIパワーを立証…2期目人選に8人輩出
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.11.27 13:55
「トランプの内部者たち」として有名な米国の保守右派シンクタンク「米国第一政策研究所」(AFPI)が忠誠派で埋めたドナルド・トランプ政府2期目の人選で、人材供給基地の役割を果たしたことが分かった。今回の人選で長官級6人(中央情報局長を含む)と外庁機関長、大使ら計8人を輩出し、トランプ2期目の実力者集団であることを立証したという評価だ。
AFPIはトランプ1期目の時にホワイトハウス国内政策委員会局長と中小企業庁長だったブルック・ロリンズ氏とリンダ・マクマホン氏が意気投合して立ち上げたシンクタンクだ。2020年大統領選挙で敗北したトランプ氏の再選と第2次政府の土台構築をスローガンに掲げていたことから、大統領選挙前から「トランプ氏が選挙で勝利すれば次期政府の中心はAFPIになるだろう」(ニューヨーク・タイムズ/10月24日)と言われていた。