ゼレンスキー大統領「北朝鮮交戦説」確認、国家情報院は「沈黙」…韓国「慎重モード」の理由は
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.11.06 14:06
ウクライナ政府が5日(現地時間)、「北朝鮮兵士と初めて交戦があった」(ゼレンスキー大統領)とし、北朝鮮軍交戦説を初めて公式確認するなど連日積極的な情報・心理戦を継続している。しかし、韓国情報当局は北朝鮮軍派兵規模および戦線移動事実までを公式発表したのみで、実際に交戦があったかどうかについては一貫して沈黙あるいはNCND(肯定も否定もしない)で通し、慎重な対応を続けている。
◇40人死亡説など各種諜報が飛び交う